10月12日から 久しぶりのブログ更新です。
2013年の5月頃から本格的にデザインエレメント系のフォントの制作に取りかかり、
年末12月ようやく完成しました。
今回は60書体(フォント)
フォント名を「ぴく斗フォント」にしました。
30フォント×60Key配列=1800点のピクトイラスト(ポジタイプ)を基本に
少しでも使用途を広げるためにネガタイプも作る事にしました。
ネガタイプはポジの反転とにすればいいのだ・・と・・簡単にはいきません
如何にアイコンらしく見せるか、ヌキの部分が潰れないかなど 結構面倒でした。
完成予定も1ヶ月以上ずれ込んでしまいました。
製品は1シリーズ20書体×60Keyになります。
▼ぴく斗フォント紹介ページ
http://e-digigra.com/EP_Webdata/PictoABC_html/PICTO_1p.html
2013年の5月頃から本格的にデザインエレメント系のフォントの制作に取りかかり、
年末12月ようやく完成しました。
今回は60書体(フォント)
フォント名を「ぴく斗フォント」にしました。
30フォント×60Key配列=1800点のピクトイラスト(ポジタイプ)を基本に
少しでも使用途を広げるためにネガタイプも作る事にしました。
ネガタイプはポジの反転とにすればいいのだ・・と・・簡単にはいきません
如何にアイコンらしく見せるか、ヌキの部分が潰れないかなど 結構面倒でした。
完成予定も1ヶ月以上ずれ込んでしまいました。
製品は1シリーズ20書体×60Keyになります。
▼ぴく斗フォント紹介ページ
http://e-digigra.com/EP_Webdata/PictoABC_html/PICTO_1p.html
そもそもこのフォントシリーズは
2012年の中頃から一部のフォント用ピクトイラストを
私がコツコツ制作していたのですが
DIGIGRA PICTURE39 マーメイド・ペーパーテクスチャーパーツ
EP16 Inteior切り絵、
EP17 Fancyくりっぷ・てんぷれ
EP18 Comicalだね・動物たち
これらのタイトルを(2013年の6月まで)リリースした事で
本格的にピクトフォントの制作に取りかかったのは6月からとなり、
データが完成したのが12月初旬
そして、フォントにする行程になりました
Fontgrapherに1点づつ配置し、ベースラインの調整、
フォントにして、日本語との組み合わせ、ベースライン調整
サイズ調整などを繰り返してTrueTypeタイプとしてフォント化
この後、日本語オープンタイプに変換、
入力、出力テストを繰り返して
やっと完成です。
今回のフォント制作にはFontgrapherのOS9バージョン
OpenTypeフォントも制作出来るFontgrapher5も出ているのですが
いきなり未知のFontgrapher5よりも経験のある旧バージョンで制作しました。
今後はFontgrapher5にバージョンアップしようと思っています。
OpenTypeフォントですが、KakomiFont84は欧文形式だったのを
今回は和文形式のフォントにしています。
書体メニューで日本語表示にした方が選び易くなるためです。
▼書体メニュー(IllustratorCS5/Mac)
まだ続きがありますが長くなりそうなので、今日はこれまでにします。
▼こちらのページは、WebフォントにてMC DIGITALFONTの各シリーズの
入力体験ができるページです。
文字の代わりに飾り罫やイラストが小気味良く現れる様を実感してください。
http://e-digigra.com/EP_Webdata/PictoABC_html/PICTO_Trial.html
・ぴく斗:ピクトイラストフォント
・罫助:飾り罫フォント
・紋太:地紋フォント
・絵美:イラストフォント
・マーク:記号フォント
・KakomiFont84:飾り罫・囲み罫フォント